暑い日も箸（？）が進む、酸味のある煮込み料理！ビーフストロガノフ（っぽいやつ）

毎度おなじみなんちゃって異国料理です。
なんちゃってでいいんです、おいしければ。（1）おいしさ（2）作りやすさ（3）それっぽさ の順で重視しています。おいしいは正義です。
若かりし頃は「本格」に拘泥して、食べたこともない本場の味に近づけようと躍起になって手に入りにくい食材を買い散らかしたものです。後年本場のやつを食べてみたらあんまりおいしくなかったりね。年を取ると現実が意外とそっけないことに気付かされます。

さて、ビーフストロガノフですが、酸味のある煮込み料理で、暑くなってくる時期に重宝しています。
レシピサイトにさまざまなレシピが落ちてるので細かいことは書きませんが、おおむね下記パターンがあるようです。

1. サワークリームを使う
2. ヨーグルトを使う
3. ヨーグルトと生クリームを使う

1. 入れる
2. 入れない

具は牛コマとマッシュルームと相場が決まっているようです。
私はサワークリームが好きですが、今日は生クリームが安くなっていたので3.ヨーグルトと生クリームを使い、トマトは缶詰ではなくフレッシュトマトを使いました。夏はトマトが安ウマなのです。あ、めんどくさいので湯剥きとかしませんよ。
顆粒コンソメなどの調味料を入れるレシピも多く存在しますが、肉の味がしっかりしていれば必要ありません。ごくシンプルな材料でいつもとちょっと違った味が楽しめる、とてもお得なおかずです。
ジャガイモの素揚げを添えるのが本場流と書かれていたので、したがってみました。でも中年には蒸し焼きぐらいでいいかな…

今日は画像が少ないので釣りのねこを載せておきましょう。ねことか全員好きでしょ。

かわいいー